- 病児・病後児保育室「にじぐみ」は
天理市立メディカルセンターと連携し
保育をサポートします - おうちの方が就労等のために、保育所等に通っている子どもが
病気をした際に就労の継続性を確保するため等、子育てをサポートします。
病児保育室では、隣接する天理市立メディカルセンターの「小児科医」と連携し、子ども同士の感染を防ぐために部屋を分け、
保育者や看護師等が保育を行います。
当面症状の急変は認められないが、病気の回復期に至っていないことから、集団保育が困難であり、かつ、保護者の勤務等の都合により家庭で保育を行うことが困難な児童です。
「病後児」とは、病気の回復期であり、集団保育が困難で、かつ保護者の勤務等の都合により家庭で保育を行うことが困難な児童です。
■ 症状による基準
主な症状 | 受け入れ基準 |
---|---|
体温 | 38.0度以下 発熱後24時間を経過 |
嘔吐・下痢 | 脱水症状がない 水分などを摂取できる 連続した嘔吐・下痢がない |
咳そう・喘鳴 | 呼吸困難がない 異常呼吸がない (努力呼吸や陥没呼吸など) チアノーゼがない |
骨 折・脱 臼 そ の 他 |
病児・病後児保育利用可能と診断がある場合 |
■ 疾病による基準
症病名 | 受け入れ基準 |
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インフルエンザ | 解熱後24時間以上経過で可 |
新型コロナウィルス | 不可 |
麻疹 | 不可 |
流行性耳下腺炎 | 解熱後24時間以上経過で可 |
風疹 | 不可 |
水痘 | 発疹が全て痂皮化していれば可 |
咽頭結膜熱(プール熱) | 解熱後24時間経過、 且つ目の充血が治まれば可(ただし、隔離可能な場合のみ) |
流行性角結膜炎 | 不可 |
溶連菌感染症 | 抗生剤内服開始後24時間以上経過で可 |
伝染性紅斑 | 可 |
ヘルパンギーナ | 水分が摂れれば可 |
手足口病 | 水分が摂れれば可 |
流行性嘔吐下痢症 | 嘔吐・下痢症状が改善し、水分が摂れるようになっていれば可 |
RSウイルス感染症 | 呼吸症状が落ち着いていれば可 |
マイコプラズマ感染症 | 解熱後24時間以上経過で可 |
外傷 / 骨折 |
医師の指示による |
利用には、事前に登録が必要です。「病児保育利用登録書」を下記URLまたはQRコードにてダウンロードし、記入の上、
直接園に提出をお願いします。
※お子さんの体調によってはお預かりできない場合もありますので、事前にご相談ください。
病児保育利用登録書の
ダウンロードはこちら
QRコード▶
初回利用までに事前登録が必要です。
「病児保育利用登録書」に記入の上、下記の書類とともに、当園にご持参ください。
□病児保育利用登録書(要ダウンロード)
□保険証写し
□医療証写し
□母子手帳
登録後、「病児・病後児保育室利用手帳」をお渡しします。
※受診の際は、必ず「病児・病後児保育室利用手帳」をご持参ください。
TEL 0743-63-7070
(受付8:30~16:30)
天理こだま認定こども園内「にじぐみ」へ電話にて「空き状況」の確認 及び「仮予約」をしてください。
受診の際に医師による手帳内「医師連絡票」の記入
◆病児・病後児保育室の利用が可能な状態か、医師の診断が必要です。
【天理市立メディカルセンター「小児科」を受診した場合】
医師に病児病後児室を利用する旨を伝え「医師連絡票」の記入をお願いしてください。
※診察料等は発生いたします。ただし「医師連絡票」の作成に関する料金は発生いたしません。
【上記以外のかかりつけ医を受診した場合】
受診の際、医師に病児病後児室を利用する旨を伝え「医師連絡票」の【医師記入欄】のみ記入をお願いしてください。
※診察料等に加え、文書作成に関する料金が発生する場合がありますのでご自身でご確認ください。
利用当日または、前日に「天理市立メディカルセンター小児科」を受診し「医師連絡票」の【天理市立メディカルセンター記入欄】の記入をお願いしてください。
TEL 0743-63-7070(受付8:30~16:30)
天理こだま認定こども園内「にじぐみ」へ電話にて「診断結果の報告」 及び「予約の確定」をしてください。
利用には下記の必要書類にご記入の上、ご持参してください。
□病児保育事業利用申請
□医師連絡票
□母子手帳
□着替え(上下下着2~3組)
□タオル2枚
□バスタオル1枚
□食器(コップ・スプーン・お箸など)
□水筒
□その他
□薬(薬剤情報提供書またはお薬手帳を必ず添付)
□スタイ
□哺乳瓶(回数分)
□お弁当