新しい年を迎えました
お正月があけて、給食メニューに、七草ごはん、七草粥が登場しました。
七草ごはんを食べるにあたり、幼児クラスの子ども達は、給食の先生から七草の話を聞きました。
実際に七草を見ると、「とげとげのはっぱがあるね」「ちっさいだいこんみたい」など、七草に興味深々の様子でした。
手に取り香りを嗅いで、「くさのにおいするー」と言いながら次々と七草の香りを嗅ぐ姿も見られました。
また、新年を迎え、園では羽つきやこままわし、けん玉、凧揚げ、かるたとり等、お正月ならではの遊びを楽しんでいます。
すぐには上手くけん玉を操れなかったり、羽子板で羽をうまくつけないのですが、幼児クラスでは、諦めずに集中して遊ぶ姿が見られます。
2歳児クラスでは、かるたあそびに夢中です。
文字ではなく、たべものかるたなど、絵を見て絵札を取る事を楽しんでいます。
1枚でも多くの絵札を取ろうと、その表情は真剣そのものです。
絵札を取ると全身で喜んだり、逆に取れなかった時には、寝ころがって悔しがるなど、ルールを理解し、勝ち負けにこだわるようにもなってきました。
子ども達の成長を喜び、今年も子ども達が豊かな経験ができるように、様々な遊びを提供していきたいと思います。